Windows7を使い続けるとどうなるか①

マイクロソフト社が毎月「Windows Update」で配布している、
新しく発見された脆弱性等の危険に対処するためのプログラムである
「セキュリティ更新プログラム」が提供されなくなります。

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Windows7のセキュリティ情報が更新されなくなります。
インターネットで日々生まれる新しい脅威に対応できなくなるので、
メールやブラウザを使うことはもちろんのこと、
インターネットに接続しているだけで悪意のあるソフトウェアから
侵入されたり、攻撃を受け易い環境になります。

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また、USBメモリなどの記憶媒体でファイルを移動したときに
悪意のあるソフトウェアが侵入してくることもあります。

Windows7を使い続けるとどうなるか②

新しい周辺機器やソフトウェア・サービスが登場・普及するときに
配布されていた「機能の更新プログラム」が提供されなくなります。
また、周辺機器やソフトウェア・サービスのメーカーも
Windows 7への対応を考慮しなくなります。

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Windows7を使い続けると、新しい機器情報を受信できないので、
今後発売される周辺機器や、新しいソフトウェア・サービスが
利用できなくなる可能性がどんどん高くなります。
また、今お使いのソフトウェアも例外ではありません。
必ずどこかのタイミングでサポートを終了します。

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例えば、今お使いのウイルス対策ソフトの期限が切れた時に
新しいウイルス対策を購入しても、Windows 7のパソコンでは
使用できなくなっている等の可能性があります。

「パソコンが使えなくなる訳じゃないし、Windows7を使い続けよう」
という安易な判断は、非常に危険です。

サポートが終了したあと、安全にwindows7を使い続ける方法は
【一切インターネットに接続しないこと】以外にありません。

これからの毎日、快適で安全なパソコンライフを送るために
最新OSである【Windows10】への乗り換えをお勧め致します。

PC－DOCKオンラインサポートでは、中古パソコンの販売も行っており
お客様に合わせた設定サービスで【Windows10】搭載のパソコンへと
スムーズに乗り換えができるよう。すみずみまでサポートいたします。

Windows7のサポート期限が来るまでに、是非ご利用をご検討ください。

パソコンがウイルス感染してしまうと、最悪の場合、データが書き換えられる、起動しなくなるといったケースもあります。
どのような可能性があるかを挙げていきます。

フィッシング詐欺被害への遭遇

フィッシング詐欺とは、実在する銀行やショッピングサイトからのメールを装い、それらのウェブサイトとそっくりの偽サイトに誘導して、クレジットカード情報などを入力させ、大事な情報を盗み取ることを目的とした詐欺の一種です。
セキュリティが万全の状態であれば、誤ってリンクをクリックしても、情報入力前に偽サイトの表示をブロックしてくれるなど、被害を未然に防ぐことが出来ます。

個人情報漏洩の危険性

一口に個人情報といっても、プライベートな写真や動画の保存や、仕事のデータ、家族や知人の住所録、連絡先などその情報は多岐にわたります。セキュリティが甘く、ウイルスに感染してしまうと、パソコン内の情報は簡単に外部に流出してしまいます。
情報流出はお客様ご自身のみの問題ではなく、家族や知人、仕事先等多くの人々を巻き込んでしまう可能性があります。また一度インターネット上に流出してしまった個人情報を消すことは出来ません。

乗っ取りの危険性

一口に個人情報といっても、プライベートな写真や動画の保存や、仕事パソコンを乗っ取られるとお客様のパソコンを好き勝手に操られてしまいます。
カメラやマイクを起動させてプライバシーを侵害たり、動作させているウイルス対策を停止させ、さらに感染しやすい状態を作り、お客様の大切なデータを変更、削除したり等、被害は多岐に渡ります。

windowsシステムへの攻撃の危険性

感染したウイルスがwindowsシステムへ負荷をかけることにより、システムが起動するまでの時間が長くなり、使えるようになるまでに異常な時間を要するようになります。
ウイルスを駆除しない限りすべての動作が鈍くなります。

ウイルス感染からリカバリーするには多くの時間と労力がかかります。
ウイルスに感染したかもしれないと不安な方はPC－DOCKオンラインサポートへお気軽にお問い合わせ下さい。